2011年5月20日金曜日

震災に思うことベスト3

第一位:テレビはやっぱクズ
第二位:新聞はやっぱりクズ
第三位:何に対する自粛なのかわからん
次点:自民党ってやっぱりついてるよな



震災から2ヶ月半。
自粛自粛という風潮も消え去りつつある今日この頃。

思えば一体何に対しての自粛だったのかと・・・。


例えばはかなくも突然命を奪われた多くの人たちの霊に対する自粛であれば、それは「喪に服する」という意味において実に正しい姿勢だと思う。

多くの人が家族を失い、ヨヨヨと泣き崩れている時に僕は花見でドンチャン騒ぎをする気にはならない。

少なくとも通夜の席くらいのにぎやかさであるべきで、カラオケを大音量にしてデュエットを歌い、ところかまわずゲロを吐き散らし、桜の木々をコンビニ袋に入れられたゴミで埋め尽くすのが正しいとは思えない。

そりゃあ喪主側は「にぎやかに送ってやって下さい」とは言うだろうよ。
でも「それじゃあご遠慮なく!」って歌ってたらバカだろうそれは。


で、僕は四十九日も開けている現在、自粛するこたあないんじゃないのと思っているわけです。

でもやっぱりいろんなトコで「夏の花火大会は自粛」「ナントカ大祭は自粛」とか聞こえてくるわけで、ちょっとそこらへんはね、どうかなと。
別にいいんですけど。



それにしても自民党はついている。
政権与党から離れる度に大震災だもんな。

こうなるとどっかのキチガイ県会議員が「大震災はアメリカの¥地震兵器によるものダッ!陰謀ヨッ!」と騒ぐのも無理からぬことか。



えっ、一位と二位?
そんなもん何を今さらですから省略。
東電もろとも早く解体されればいいのに。