第二位: ネット対戦麻雀で連続ぶっとび
第三位: 昼寝のタイミングを間違えてメシ抜き
次点 慣れないことをするから雪が降る
・・・って全部昨日のオレだよ!
ファイル共有ソフト(P2P)をやっていてコンピューターウイルスにやられた。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091221/342456/
俗称「タコイカウイルス」と言われているものらしく、感染するとPC内のファイルを次々とタコやイカの画像ファイルに置き換えてしまうというトロイの木馬型ウイルスである。
ちなみにウイルスソフトは反応しない。
また、一度感染が走り出したら中断、修復、救出は出来ない。
感染状態としては、例えば、 word.exe という実行ファイルは word.exeT-703.png というpng画像ファイルに置き換えられ、上書きされる。改変云々というより単純に画像ファイルに上書きされてしまっている状態で、拡張子を変更したところで元にはもどらない。以降同様に、Book1.doc は Book1.docT-703.png という画像に置き換えられる。txtファイルもiniファイルも、隠しファイルも全て同様である。
むしろ、ムダな救出作業をしているうちに無事なファイルまで続々と侵食されていく。
ちなみに置き換えられる画像は全て同じもので、サイズは10kb。
放っておけばpc内の全てのファイルが画像ファイルに置き換えられ続け、windowsのコアが犯されるまでそれは続くと思われる。
LAN経由でネットワーク内のPCまで被害が及ぶかは不明。
感染後の対処法としては、感染が判明した時点で迷わずLANケーブルを引き抜き、電気コードを抜き取ること。そしてシステムドライブ(通常はCドライブ)の再インストールを行う。対処が早ければCドライブ以外のドライブにあるデータ損失を最小限で食い止めることが出来る。
感染前の対応策としては、ただ一つ、不明なファイルは開かない(実行しない)。この基本的なルールを守ること、それだけだ。
ちなみに俺の場合は 「xxx(映画のタイトル)xxxxx.avi (長いスペース) scr」 というファイルを実行して感染した。同様のファイル名であれば速攻削除するのが望ましいと思われる。
DL後、開く前にウイルスチェックをして反応が無かったのでクリックしたのがうかつだった。ウイルスソフトの過信も禁物だということか。
やはり最後は人であり、第六感なのだと思う。
どうにかしていたとしか思えない。
死ねばいいのに。
Gachiflo