2011年12月24日土曜日

オシッコもらしちゃう映画ベスト30000

第一位:21グラム(2003)
第二位:予言(2004)
第三位:火垂るの墓(1988)

第30090位:インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010)



一位から三位の共通点。
それは「子供(娘)が死ぬ」映画であること。
これはねえ、観れないね。

※ 最下位はあまりのダメ映画っぷりにうんこまでもらしちゃう。
マジでこれ作ったヤツ死ねばいいのに。


ゾンビ大好きスプラッター大好きなオレなのに、この手の映画は怖くて観られない。
(インシテミルのことではない)
本当に背筋が凍る。
手が震える。
目を背けて劇場を飛び出してしまう。
(くどいようだがインシテミルのことではない)
「ゾンビ」「悪魔のいけにえ」はもちろん「食人族」だって「ムカデ人間」だって「黒い太陽731」だって別に平気だけどこれらは観れない。
(何度でも言うがインシテミルのことではない)


結局オレは普段観ている映画なんてのはしょせん「作り事」「他人事」であって、どんなにその世界にのめり込もうが結局は「自分と関係のない世界のお伽話」だと思ってるのだ。


例え小惑星との衝突が迫ってなぜか石油採掘の現場作業員のおっちゃんたちが米国製スペースシャトルに乗って世界を救おうが、巨大なサメの口に酸素ボンベを突っ込んで化学式無視で大爆発させようが、北欧の小国でロリコン伯爵がニセ札作りに精を出してそれを泥棒さんが狙っていても、もちろん王蟲が100万匹オレんちめがけて襲ってきたとしても、それは自分とは全く関係ない絵空事の世界の話だと完全に認識しているのだ。




しかし、子供が死ぬシーンがある映画というのはHollywoodの自主規制もあってほとんど存在しない。それゆえオレにも免疫がないわけだ。
だから怖くて仕方ない。



もしこれから何本も何本もそういう映画を観れば、いつかはきっとなんでもなくなるんだろうけど、正直そうはなりたくない。





やっぱり人が死ぬシーンを観たら目を背けるような、そんな人間でいたかった。

life goes on...

例え遠く離れ離れになったとしても、それでも人生は続く・・・



・・・何を言っているのか自分でもわからない