第一位:机の上が汚い
第二位:会議に遅れる
第三位:口数が多い
次点:モテない

典型的なダメ社員で、しかもタチが悪いのは「雑然としているように思うかもしれないが私にはどこに何があるかわかっている」と言い張る。わかってても情報が取り出せなければ意味がないのだ。
むしろ「情報のありか」なんてわからなくてもよくて、大切なのは「情報の見つけ方」なのだ。
会議に遅れる奴はドロボウだ。

会議に5分遅れる。
遅れたそいつにとってはたった5分だが、そいつを待っている30人の5分をそいつは奪っている。つまり企業にとっては150分=2時間半ぶんもの「何かを生産しえた労働時間」を奪っているわけだ。賞与や法定福利費を入れや時給が2500円とするなら、7500円そいつに払わせないと帳尻があわない。
なーんて計算が出来るやつは遅れないし、計算が出来ないやつは理解できないからまた遅れるんだけど。
口数が多い奴にロクな奴はいない。

もちろん無駄口も多いし、ムダ話を聞かされるほうも迷惑だし、たいていは一言多いタイプでお客様を逃してしまう。

そして見た目が悪い。さらには性格が陰湿。
要するにヒキコモリで退陣恐怖症で、ハゲでデブでチビで服のセンスが悪くてネットでだけは偉そうに与太話を披露するような奴。
ううっ、死にたい。
PS
そういえば今朝ラジオでA・ビナードがジョブスを散々Disってて、その内容が「慈善運動なんて無駄だと全て切った」だの「人を人とも思わずこき使い、切り捨てて財をなした」だの「革新的な発明と言ってもエジソンらとは比べ物にならない」だの愚にもつかない与太話で呆れてしまった。

ジョブスを語るならジョブス自身ではなくジョブスの作品について語れ。世界が惜しんだのは彼の性格ではなく彼の才能なのだから。