第二位: 小4の時の藪下先生(♀)
第三位: 高3の時の美術部顧問百田先生(♂)
次点(第4位) 高2の時の体育の菅先生
5位~3000位:省略(つーか3000人も学校の先生と知り合っていない)
第一位の藤下先生は毎日昼寝時間に布団の中から巡回する先生のスカートの中をこっそり覗いてゴメンナサイ(当時5歳)。まさに青い体験。
第二位の藪下先生、小4なのに授業をボイコットして屋上で寝ていてゴメンナサイ。でも徒党を組まなかったのは偉かったでしょ?(当時10歳)。まさにションベンライダー。
第三位の百田先生、卒業制作と言って部室の壁に大穴をあけたり壁全面(天井・床含む)をドピンクのペンキで塗りたくってゴメンナサイ(当時18歳)。まさに狂い咲きサンダーロード。
次点の体育の菅先生は体育の授業中に柔道部のうすらバカがヘッドロックかけて締め上げてきたのに腹を立て、体育館の固いフローリングの上であることをすっかり忘れて回転の早いバックドロップを仕掛けたら綺麗に決まってしまい、危うく殺しそうになってしまって慌てさせてしまいゴメンナサイ(当時17)。ああマッハ!弐。
ありがたいことにというか奇跡的にというか運命のいたずらというか、こんな僕にもここだけの話だが娘が二人いる。彼女たちはこんなダメおやじにも「おかえり」と言ってくれるし、「行ってらっしゃい」と言ってくれる。手も握ってくれるし、一緒に寝てくれる。まだ小さいので一緒にお風呂に入って背中を流してもくれる。
それなのに僕は彼女らに何もしてやれない。なるたけ一緒にいよう、一緒に時間を過ごそうとはしているが、やはり思うようにはできない。
それならそれで割りきってしっかりとした生活を与えてやれればまだ良いのだが、良い家も良い教育も良い食事も良い服も、何一つ与えてやれていない。
僕意外の誰かがこんな事を言っていたら、「そんなことないぜ!おまえさんよくやってるよ!」と言っておひねり3000バーツくらい包んでやりたいところだが、リアルに「そんなことある」「よくやってない」というのを誰よりも一番よくわかっているだけに、凹む。
いやむしろ逆に、僕がダメ人間であるのはこの子たちがいるからこそなんじゃないのか?とすら思う時がある。
この子たちに何もしてやれない自分の力の無さに気付くことさえなければ、こうまで自分がダメ人間であるという事を僕は気付かぬままでいられたのではないか?とさえ思うのだ。
最悪だ!まさにこういう所がダメ人間。
もう落ち着いてきたが、去年の暮れから松の内にかけて本当に本当に完全な鬱状態で大変だった。
鬱の時ってのは本当に「やる気」がなくなる。ただ時計がチクタクチクタク動いているだけで、生きていることに何のリアリティもなくなるのが僕の場合顕著だ。
そう言えばだいぶ昔だが逆に「躁状態」になっていた時期もあったな。あん時はあん時で、危険だった。高層ビルから飛び降りても大丈夫な気がした。あれはあれで生きているリアリティを失っていたんだろう。

心の病って怖いな。
早く死ねばいいのに。
Gachiflo