2010年1月30日土曜日

今年中にリメイクしてほしい特撮番組ベスト3000


第一位: 緊急指令10-4・10-10
第二位: トリプルファイター
第三位: どっこい大作
次点: 走れ!ケ-100


・・・自分で自分の年齢がわからなくなるな。

「10-4・10-10」は子供向けミステリーゾーンみたいな作品なんだが、タイトルにあるような暗号がツボ。ちなみに10-4は「了解」、10-10は「以上」で、タイトルを解読すれば『緊急指令!了解!以上! 』という意味不明なものになる。いったい何がどう緊急だと言うのか。

「トリプルファイター」は男女3人が合体する3Pヒーロー。もちろん男2に女1のプレイに決まっている。ちなみに俺は1:1の初期ウルトラマンAプレイのほうがいい。


「どっこい大作」は中学を卒業してすぐ働きに出た少年が困難にぶつかる度、おもむろに突っ張り稽古を始め、「ドッコイ!ドッコイ!ドッコイドッコイ!」と連呼するうちに一休さんばりの天啓が舞い降りて一発逆転難問解決という熱血・逆ニートドラマ。
現代のヒキコモリが見ればトラウマになること間違い無し。




仕事をしていて、「君たちオレがいなかったらどうするつもりだったんだ?」と思う時がよくある。

「しゃーねーなあ」とプンスカしながらも、仕事をこなし、結果そこには自分が彼らには必要であるのだという充足感と、自分の居場所がとにもかくにもそこにあるというそれなりの安心感が生まれている。


まあ冷静に考えてみれば自分がいないところで、(例え10分で終わる仕事が1日かかろうと)それはそれだけの話だし、ハナからいないのであれば最初からいないつもりの計画で臨んでいるだけの話なのだが。


これは別に仕事に限らず、地域社会でも夫婦間でも親子間でもみんな同じだ。

つまり自分の居場所なんて本当はどこにもないのだ。
つーかなくていいのだ。


だって自分なんて所詮は客観的に見た(つもりの)自分の主観に過ぎないんだから。


それなのに自分探しを他人に求めるから混乱する。他人からどう見えてもそんなの別にどうでもいいのだ。


問題は「他人からどう見られているか」を自分がどう受け止めているかだ。自分がどう感じ、それをどう自分に反映させているかが問題なのだ。



ま、逆に言えば、自分で自分をどんなダメ人間だと思っていても周りの人間はそんなふうに思っていないかもしれないわけだが、それは無いから安心しろ。

死ねばいいのに。


Gachiflo