もう一度見てみたいAVベスト3
第一位: 女犯2
第二位: 会社の痴漢
第三位: チャンネル・ルビースペシャルセレクト'90S
第一位の「女犯2」はいわゆるバッキー系子宮破壊シリーズの原型とも言える作品で、10代の頃に見て衝撃を受けた問題作。
「イケメンとのソフトな本番なしのイメージビデオ」くらいのことを言われて連れてこられたと思われる女子大生(?)がデブ・ハゲ・チビでもちろんヤクザという面々にこれでもかと言うくらいブチこまれ、中出しされ、顔面に精子どころかゲロを吐きかけられ、最後は汁男優たちにションベンかけられまくってようやく解放されるという内容。
まあ子宮破壊シリーズほどではないにせよ、当時10代の僕は異様な衝撃を受け、人間の業とは何か、人間のおぞましさとは何か、それまで「あー、暗闇でお姉さん押し倒してレイプしたい~♪」と毎晩密やかに「美人のお姉さんは好きですか?レイプ計画書」を作成し、なんとかクロロフォルムが染み込んだハンカチを手に入れられないものかと真剣に悩んでいた自分を心底恥じたのであった。
そういった意味では僕の人格形成上の重大な分岐点となった作品(だからどうした?)。
二位の会社の痴漢はいわゆるロマンポルノに分類される古い映画。
たぶん「にっかつ」。生まれて初めて劇場で見たピンク映画。大スクリーンの上手から下手にかけて鮮やかな上昇気味の放物線を描きながら精子が飛んでいくシーンには衝撃を受けた。
なにしろ僕はティッシュの中に精子を出すスタイルのオナニーしかしたことが無かったので、自然のままに放出すればあんなにも高く遠く飛ぶものなのか!と激しい衝撃を受けた(だからどうした?×2)。
第三位のチャンネル・ルビースペシャルセレクト'90Sはスカパー!のアダルトチャンネルによる企画物・・・というかただの総集編。
ただの総集編なのにランクインしているのはこれに'90S当時のカミさん(そっくり)の女優さんが出ているから。
本当にソックリで、そのソックリさんがあんなプレイやこんなプレイを繰り返し、果て無くよがり続ける様は見ていて(当時は)大興奮。あえて今観たらどう思うか、試してガッテン(意味不明)。
愛しさは実感できないのに
寂しさだけが肥大する
それは寂寥、世界の深淵のようで・・・
そしてカバラの学者は深淵をマサク・マヴディルと表現し、そこを「落伍者の行き着く場所」と解釈しているという。
Gachiflo